現在使用しているデジタルツールを改良し、支援対象者の利便性の向上をはかる。機能を追加することや汎用性を高めるなど、より使いやすく改良するための費用について助成します。
<例>現在使用している利用者アプリに機能追加、お問い合わせシステムの改良、利用者マニュアルの作成など
団体内のデジタル強化を図り、業務効率の改善を行う。
団体の業務効率の改善につながるシステム導入や改善、人材育成研修などの費用について助成します。
<例>スタッフ間コミュニケーションツールの導入、会員管理システムの改善、デジタル強化の研修会など
※本助成プログラムと別途実施されるデジタル基盤強化プログラム(伴走支援)は、両方申請することができますが、採択されるのはどちらか1つになりますのであらかじめご了承ください。
1.助成プログラムの趣旨
特定非営利活動法人日本NPO センターは、TIS株式会社からのご寄付を受け、NPOのデジタル基盤強化と活用を促進するための助成プログラムを実施します。
本助成プログラムでは、現在使用しているデジタルツールの改良、デジタル化による基盤強化などを行うことで、市民社会の広がりと強化をめざします。
3.助成プログラムの概要
■課題解決コース
現在使用しているデジタルツールを改良し、支援対象者の利便性の向上をはかる。機能を追加することや汎用性を高めるなど、より使いやすく改良するための費用について助成します。
例:現在使用している利用者アプリに機能追加、お問い合わせシステムの改良、利用者マニュアルの作成など
■デジタル基盤強化コース
団体内のデジタル強化を図り、業務効率の改善を行う。
団体の業務効率の改善につながるシステム導入や改善、人材育成研修などの費用について助成します。
例:スタッフ間コミュニケーションツールの導入、会員管理システムの改善、デジタル強化の研修会など
4.申し込み要件
5.助成の内容
【助成期間】
2024 年 11 月1日~2025年 10月 31日までの1年間
【助成対象となる経費】
ソフトウェア購入費 システム改良費 クラウド導入初期経費等 業者委託費(システム改良費) このプログラムに必要な、外部講師謝金、セミナー参加費、会議費など
【助成対象とならない経費】
パソコン、タブレット等購入費、サブスクリプション利用料、資格取得費、一般管理費(家賃、光熱費など)、人件費
【その他】
委託開発を業者に依頼する場合は、以下の事項を含むこと
・秘密保持契約や著作権に関する契約を必ず締結すること
・発注先が団体の役員や職員が関係する組織の場合は、理由書を添付すること
【選考結果】
選考結果は 2024 年 10月下旬までに全応募団体にメールで通知します。